28日、韓国で道路に設置された電柱・道路標識などの構造物との衝突事故による死亡率が日本の約3倍に及ぶことが分かった。資料写真。

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2016年2月28日、韓国・聯合ニュースによると、韓国で道路に設置された電柱・道路標識などの構造物との衝突事故による死亡率が日本の約3倍に及ぶことが分かった。

三星火災傘下の三星交通安全文化研究所の報告書「道路構造物衝突事故の現状と対応策」で明らかになった。同研究所が2010年から14年までに韓国国内の交通事故発生件数111万1151件を分析した結果によると、全事故の2.0%に相当する2万2654件が道路構造物との衝突事故だった。道路構造物との衝突事故での死亡率は12.8%で、全体の事故死亡率2.3%に比べて5.6倍も高かった。これは日本の道路構造物衝突事故死亡率4.7%と比べると2.7倍になる。

死亡事故の種類別発生割合を見ると、標識などの交通安全構造物と関連した事故が34.6%で最も多く、街灯など電力・照明設備に衝突する事故も19.2%を占めた。続いて、防音壁や縁石などの構造物との衝突事故17.8%、街路樹などの造園施設との事故12.5%となった。

同研究所は「韓国は他の国に比べて構造物を無分別に道路の近くに設置することが多く、事故の被害が深刻」とし、「構造物設置に伴う法的基準はもちろん、安全対策マニュアルもない状況」と指摘した。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「安全スペース用の道路を端に設けたらどうだろう。でも違法駐車場になってしまうかもな」
「基本的に交通事故は運転者の責任だが、道路設置物をうまく配置すれば、交通渋滞も減るし、事故も減るかも」

「構造物の設置方法もあるが、韓国人の運転の荒さも原因だと思う」
「韓国人は世界一短気で、アルコール消費量が多く、飲酒運転常習者が多い。事故が多いのは当然!構造物の配置を変えても同じだ」
「道を譲らないことも事故が多くなる原因だと思う」

「日本と韓国の運転者のレベルの違いだ」
「まだ日本の3倍ほどに収まっていてよかったのかも…」
「日本と比較してはならない。日本は交通文化や交通意識が世界トップクラスの国だ」

「この差は日本車と韓国車の性能の違いにも似ているような気がする」
「数年前、日本に行って驚いた。タクシーの運転手がスピードも出さず、乱暴な運転もせず、本当に安全な運転をしていた。事故が多いのは単に構造物の設置の問題だけじゃないと思う」(翻訳・編集/三田)