テレビや雑誌などで、芸能人や著名人が「夢を持とう」を呼びかけているのを見たことがあるという人は多いはず。基本的に、私たちの社会では何か大きなものに向かって努力することはいいことだとされています。しかし、子どもならともかく、自分の能力や才能の程度がわかってしまっている大人は、「夢はでっかく!」「目標は大きいほどいい」と言われても白けてしまい、「どうせ自分には無理」とかえってやる気をなくしがち。