育成を考えるとき、上司はその対象であるメンバー本人にのみ焦点を当ててしまいがちで、ほとんどの上司の盲点となっているのが「育てる者としての自己を知る」ということ。どんな育てられ方がそのメンバーに適しているのか、どんな指導のされ方を望んでいるか、はそれぞれでありポリシーを押し付けてはいけないということです。言うまでもなくメンバーの成長には、上司の言動が大きく影響しており、上司というものはその自覚のもと