台北ドームの2階、キャッチャー後方のはるか頭上にあるスタンドの記者席から見ていても、明らかに韓国の打者はタイミングを崩されていた。11月15日、侍ジャパンが韓国に6対3で逆転勝利を収めた第3回プレミア12の2戦目。試合中盤から終盤の勝負どころで韓国打線の反撃を断ち切ったのは、2番手で登板した隅田知一郎(西武)の"魔球"チェンジアップだった。韓国戦に2番手で登板した隅田知一郎photo by Sankei Visual【序
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台北ドームの2階、キャッチャー後方のはるか頭上にあるスタンドの記者席から見ていても、明らかに韓国の打者はタイミングを崩されていた。11月15日、侍ジャパンが韓国に6対3で逆転勝利を収めた第3回プレミア12の2戦目。試合中盤から終盤の勝負どころで韓国打線の反撃を断ち切ったのは、2番手で登板した隅田知一郎(西武)の"魔球"チェンジアップだった。韓国戦に2番手で登板した隅田知一郎photo by Sankei Visual【序