「広島紅白戦、紅組10−1白組」(11日、天福球場)ガムシャラに白球に食らい付く姿勢が、アピールにつながった。広島・内田湘大内野手(20)が11日、紅白戦で3安打3打点の大暴れ。着実な成長ぶりを見せつけた。四回に左前打を放つと、六回はファウルで粘りながら7球目を右前に運んだ。そして仕上げは八回。無死一、二塁から走者一掃の2点適時二塁打で、勢い良く三塁に滑り込んだ。三度の快音よりも本人が収穫と