駒沢大学陸上競技部が16日、都内の学生寮で健康機器メーカー・ファイテン社主催の取材会を行った。チームは直近の出雲駅伝で3連覇を狙うも2位。エースの“怪物”佐藤圭汰(3年)を欠く中で最終6区まで先頭争いに絡んだが、篠原倖太朗主将(4年)が国学院大の平林清澄(4年)との一騎打ちに敗れた。藤田敦史監督は「大前提として負けたのはあいつの一方的な責任ではなく、まだまだチームとして弱さがある」と話していた