能登半島地震で壊れた建物の解体費用を行政がまかなう公費での解体が、高岡市で23日から本格的に始まりました。梅本記者「住宅地の中に建物を壊す大きな音が響いています。崩れる恐れがあった建物が解体されていきます」高岡市伏木東一宮では、液状化の被害で傾いた車庫兼倉庫を公費で解体する作業が始まりました。高岡市は半壊以上などの建物を公費解体の対象としていて、これまでに申請を138件受理しています。市によりますと、