9歳以下の転落死亡事故の転落場所内訳子どもが住宅の窓やベランダから転落する事故が相次いでいるため、再発防止に向けた調査を実施している消費者安全調査委員会(消費者事故調)は20日、9歳以下の住宅からの転落死が1993〜2023年の31年間で計170件あったとする経過報告を公表した。4歳までが多く、5歳以上になると急激に減少していた。転落場所はベランダが103件で最も多く、窓が47件。外階段7件、外廊下5件などと続いた。