能登半島地震の被害は県内の農家にも広がりました。氷見市では、田んぼが被災した農家が飼料用のイネの代わりとしてハトムギの植え付けを始めました。梅本記者のリポートです。梅本記者「被災した田んぼで作物が作れることに、生産者はほっとしています」氷見市の加納営農組合は、能登半島地震で田んぼにひび割れが発生するなどして、およそ3ヘクタールで行ってきたウシのエサとなるイネの作付けができなくなりました