監督交代で事態が好転しただけではない。鎌田大地ラツィオで中心的な存在となりつつある。イゴール・トゥドール監督の就任後、鎌田はセリエAの5試合すべてでスタメンに名を連ねた。4試合連続でフル出場している。黒星を喫したローマダービーは2列目でスタートしたが、それ以外はダブルボランチの一角として起用された。最終ラインに下がってビルドアップに貢献し、深い位置まで攻め上がって好機を演出するなど、ピッチ