ドラフト1位&新人王の藤波行雄氏は3年目のオフにトレードを通告された「さぁこれからって時にドーンと来た」。ドラフト1位入団で、1年目に新人王に輝いた元中日の藤波行雄氏にとって、まさかの出来事は3年目のオフ、1976年11月に起きた。クラウン(現西武)へのトレードを通告され「もう頭の中は真っ白。『ちょっと待ってください』と言いました」。悩んだ結果、藤波氏が出した答えはトレード拒否。「ずっとドラゴンズでやりたい