(写真:天空のジュピター /PIXTA)航空や観光など、特定業種の求人減少や、就活手法のオンライン化など、コロナ禍の影響で大学生の就活は停滞気味となり、大学通信が全国の大学を対象として調査している実就職率の平均値は、2019年3月卒の88.9%から2021年卒は85.3%まで下がった。そこから現在は回復基調にあり、2023年卒は87.5%まで回復している。その背景にあるのは求人倍率の上昇。リクルートワークス研究所の調査によると