チーム事情から見るドラフト戦略2022〜阪神編最後の最後まで熾烈な3位争いを繰り広げ、なんとかクライマックス・シリーズへの出場権を手にした阪神。今シーズン、セ・リーグ記録となる開幕9連敗からのスタートだったことを考えると、驚異的な追い上げは賞賛に値する。猛追を支えたのは、チーム防御率2.67と12球団ナンバーワンの投手陣。セ・リーグ最多勝で防御率1位の青柳晃洋、防御率2位の西勇輝、さらに伊藤将司、新鋭・