15歳のときから、当時在校していた札幌市立中学の男性教師にわいせつな行為をされ、30代になってからPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症したとして、フォトグラファーの石田郁子さんが、教師と札幌市を相手取り、3000万円の損害賠償を求めていた裁判で、東京高裁(後藤博裁判長)は12月15日、請求を棄却した一審判決を支持し、原告の控訴を棄却する判決を言い渡した。一審から争点となっていたのは、20年間を経過すると賠償請求
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15歳のときから、当時在校していた札幌市立中学の男性教師にわいせつな行為をされ、30代になってからPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症したとして、フォトグラファーの石田郁子さんが、教師と札幌市を相手取り、3000万円の損害賠償を求めていた裁判で、東京高裁(後藤博裁判長)は12月15日、請求を棄却した一審判決を支持し、原告の控訴を棄却する判決を言い渡した。一審から争点となっていたのは、20年間を経過すると賠償請求