CBS MarketWatchによると、FRB(米連邦準備制度理事会)は22日、1日に行われた金融政策決定会合であるFOMC(米連邦公開市場委員会)の議事録を公表した。それによると、米国本土を襲った一連のハリケーン被害が一時的かつ限定的なものであるとしながらも、エネルギー価格の高騰に拍車がかかり、インフレ圧力が高まっているとして、今後も利上げを継続する方針を示す一方、金融引き締め策(利上げ継続)の行き過ぎが警戒されること