XFN-ASIAによると、中国で、鳥インフルエンザウイルスによる感染が新たに2カ所で確認された。これで同国内での同ウイルス感染地区は13カ所となった。国営新華社通信は同日、農業省の発表として、11月に入り、湖北省孝感近郊の農場での662羽の死亡と新疆ウイグル自治区和田近郊での32羽の死亡が確認されたと報じた。いずれも病原性の高い「H5N1」型ウイルスと確認されたという。現地ではニワトリの隔離が行われているとしているが、