フィンランド南部ウーシマー県にあるフィンランド最南端の町、ハンコ(Hanko)。ハンコは19世紀ロシアの自治領だったときに発達し、フィンランド初の健康目的のスパを併設したハンコカジノと呼ばれる保養施設にはたくさんの人々が訪れました。現在は人口1万人に満たない小さな町ですが、美しいビーチや、緑の木々に囲まれた小径、点在するヴィラなどがあり、夏場は多くのヨットも停泊するリゾート地として人気があります。今回紹介