これまでプロで活躍する強打者、巧打者を数多く輩出してきた大阪桐蔭。その中でも実績面においてずば抜けたバッターといえば、史上7校目の春夏連覇に大きく貢献した森 友哉(埼玉西武)ではないだろうか。2年春に甲子園デビューした森は四季連続で甲子園出場を果たし、そしてドラフト1位で埼玉西武入りすると、高卒1年目に6本塁打を放ち、高卒2年目には17本塁打、高卒3年目には打率.292、10本塁打とここまで高卒3年間で、33本