10年ごしの恋は実るか(写真は公式HPより)

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 1月スタートしたNHK大河ドラマ『花燃ゆ』で吉田松陰の妹・杉文役を演じる井上真央(27)。その周りを固めるのは、吉田松陰役の伊勢谷友介(38)をはじめ、久坂玄瑞役の東出昌大(26)、高杉晋作役の高良健吾(27)らイケメン勢だ。

 ところが初回放送は平均視聴率16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と史上3番目の低さとふるわない。

 今後の動向次第ではあるが、井上にとって今回の大河は正念場。というのも、1月7日発売の『週刊新潮』(新潮社)が、井上が2年半ぶりに連ドラ復帰を果たした背景として、

「ここで結果を残してトップ女優になれば結婚にゴーサインを出す」

 という事務所の合意があったのでは、としているからだ。
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熱愛現場を撮影した週刊誌も

 お相手はもちろん、嵐の松本潤(31)。松本と井上の交際は、2005年に放送されたドラマ『花より男子』(TBS系)での共演がきっかけで、今年でなんと10年愛となる。

 小栗・山田夫妻の自宅に揃って訪れていることが分かったり、お揃いで有名ブランド『ブシュロン』の指輪を右手薬指にしていたり、さらには井上の出演舞台に松本がケーキを差し入れしていることが報じられるなど、一部では既に明るみになっているふたりの交際。だが、

「熱愛現場の一部始終を撮った週刊誌もあったんですが、掲載をジャニーズ事務所が猛反発したために、嵐のグラビアに差し替えられたんです」(出版関係者)

 と、事務所的には完全なアンタッチャブルで、もはや各メディアにとってタブーとなってしまっている。2014年末の紅白でも、司会の嵐と審査員・井上の絡みは一切ないという状況だった。

 同誌によると、

「私が女優を引退しないと結婚できないのかな……」

 と周囲に漏らすほど、思い悩んでいたという井上。大河の撮影となると1年近く拘束されるため、すれ違いの生活が続く。そうした不安もあってのことなのかもしれない。

 ネットでは、

「この二人ならお似合い」
「応援したくなるカップル」
「松潤ももう30歳過ぎたし、そろそろいいんじゃない?」

 と、一途に長年交際を続けていることに好感を持つ声も多いのだが……。

 いずれにせよ、井上真央の大河ドラマの収録が終わる2015年9月以降、何らかの動きがあるかもしれない。

(取材・文/チロル蝶子)
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