アギーレジャパンのコーチ陣はイングランドやスペインの多国籍軍に

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 日本サッカー協会の専務理事である原博実氏が24日、日本代表の新監督として、メキシコ人のハビエル・アギーレ氏と合意したことを発表した。

 新監督の発表に併せ、コーチングスタッフも発表。コーチにはイングランドのスチュアート・ゲリング氏が就任する。40歳のゲリング氏は、現役時代はリヴァプールに所属し、指導者としてもリヴァプールの下部組織のコーチなどを歴任した。

 フィジカルコーチには、オサスナやアトレティコ・マドリード、メキシコ代表などを指導した47歳のスペイン人であるフアン・イリバレン・モラス氏が就任。GKコーチは、42歳のスペイン人であるリカルド・ロペス・フェリペ氏。現役時代はアトレティコ・マドリードやバジャドリード、マンチェスター・U、オサスナに在籍し、2002年の日韓ワールドカップのスペイン代表メンバーだった。また、昨シーズンはベルギーのクラブ・ブルージュで指導していた。