C・ロナウド、優勝が困難だと認める「バルサが失速しない限り……」

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 レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWのクリスチアーノ・ロナウドは、現在発売中の『ワールドサッカーキング(0221号)』のインタビューに応じ、シーズン後半戦を戦う上での目標を語った。
 首位のバルセロナと勝ち点差16のレアル・マドリーは、リーガ・エスパニョーラでの優勝が絶望視されている。C・ロナウド自身も、「かなり不利な状況になってしまったことは認めざるを得ない」と苦戦を強いられている現状に言及し、「諦めているわけでもないけど……首位のバルサが失速するような展開にならない限り、僕らにチャンスがないことも事実だ」と話した。

 しかし一方で、「チャンピオンズリーグが残っている。そこで優勝できれば、成功したシーズンと言えるはずだ」と、欧州制覇を照準にしていると明かした。