その１で空港からショー会場へ移動したことをお伝えしましたが、その際、高速道路上で見たものとは…


今回のショーでフォルクスワーゲンは、数多くのニューモデルをワールドプレミアとして発表します。
そのなかで、個人的に注目しているのが現地メーカーと価格で競争力のある新たな廉価版ブランドをつくることです。
最近、日系メーカーのホンダや日産が先代モデルを新たなブランドとして投入していますが、フォルクスワーゲンもその流れに追随するようです。





と前置きは長くなりましたが、我々が乗ったマイクロバスの横を走るフォルクスワーゲン・（先代）パサートベースの現地仕様車“マゴタン”と思われるクルマは、なぜか前後のCIマークが隠され、しかも現行モデルと微妙に違っていました。
どうやらこのクルマがウワサの新ブランド車のようです。



ちなみにこれがマゴタン。



さらにこれ以外にもフォルクスワーゲン車（ナンバーなし）が列を作って走行、しかも先導はパトカーで路肩を縦列集団が続いて走っていました。
同社は今夜、北京で前夜祭を開催しましたが、どうやらそれに関連した集団だったようです。


渋滞の中、パトカーを先導に路肩を走るフォルクスワーゲンの集団はかなり目立っていました。


【クリッカー編集部】