14日、五輪最終予選でU-23バーレーン代表を破り、ロンドン五輪出場を決めたU-23日本代表。決戦から一夜、15日放送、テレビ朝日「モーニングバード！」では、サッカー解説者・松木安太郎氏が戦前のスコア予想を的中させたことから上機嫌で試合を振り返った。

「いやーよかったですね。僕のいった扇原選手、清武選手がなんと活躍ということで・・・」と切り出した松木氏。しかし、昨日の同番組内で扇原を推していたのは、同じくゲストコメンテーターの宇治原史規だったが、ここを突っ込まれると「そうでしたね、そうでしたね」と照れ笑い。他のコメンテーターから、「（予想が当たるのは）珍しいことですよね」という声が飛ぶと、「ほとんど当てているようなもの」と、まさに“サッカー界の高田純次”といってもいいお調子者ぶりを発揮した。

また、「最初から気合いが入っていて、若い選手ですからガンガン動いていくんですけど、ちょっとフリーの選手を使えなかったり、ここに出したらいいのに、こっちに出しちゃったとか。やっぱり落ち着きじゃないかな。若さで身体も動くし、ガンガンパスも回るんですけど、勢いだけでいってたというのが前半」と振り返った松木は、昨夜の試合解説中、清武の名前を実に76回も呼んでいたとも（番組調べ）。

ロンドン五輪については「若さのあるチームですので、勢い＋ベテランの味といいますか。もし使うんであれば、何人かの選手を入れるとすごく安定したチームになるような気がします」とオーバーエイジ枠の起用にも言及した。

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