レディ・ガガのチャリティー・ドレスにファンの顔写真をプリント！

米ポップ歌手のレディ・ガガ（Lady Gaga, 25）が、ファンの顔写真を使ってチャリティー・ドレスを制作することになった。自身のファンを“リトル・モンスター”と呼んでいるガガは、ファンを大切にするスターとして知られている。今回ガガが実施するのは、VivaGlam.comにファンがアップロードした顔写真を使ってスパンコールのドレスを制作するというプロジェクト。ガガとコスメ・ブランドのMACがHIV感染者とAIDS患者を支援するためにスタートしたチャリティー活動「Glam This Way」の知名度アップに貢献したファンの写真は、後日Viva Glamのサイトに大きく掲示される予定だという。

ファンが同サイトに送った写真はスタイリストでガガの良き友人でもあるニコラ・フォルミケッティ（Nicola Formichetti）の手でもれなくドレスに転写され、完成したドレスはガガ本人が着用することになっている。

チャリティー活動に積極的に取り組んでいるガガは、MACとタッグを組んで今年の2月に口紅とグロスの限定品を発売。限定品の収益金は、Viva Glamの活動資金として使われることになっている。