鳴教大附属中で「揮毫式」 1951年から続く新年行事【徳島】
徳島市の鳴門教育大学附属中学校で1月7日、生徒らが寄せ書きの筆をふるう、新年の伝統行事「揮毫式」が行われました。
体育館にずらりと並んだ75本の掛け軸。
その名も「雄名録」。
これらは毎年、時の校長が記した年頭の言葉のまわりに、生徒全員が署名したものです。
この雄名録を完成させる「揮毫式」は、鳴門教育大学附属中学校で1951年から続く新年の伝統行事です。
なかには、声優の豊崎愛生さんや、チームラボの猪子寿之代表ら、各界で活躍する卒業生たちの署名も見られます。
(鳴門教育大学附属中学校・大泉計 校長)
「欲速不達です。これは早く結果を求めようとすると、かえって目的には到達できないという意味です」
このあと、2026年の「雄名録」に、全校生徒と教職員ら合わせて433人が自らの名前を刻んでいきました。
(鳴門教育大学附属中学校 3年)
「3年間の思い出と、これからの生活の希望を考えながら書きました」
(鳴門教育大学附属中学校 3年)
「決意と感謝と願いを込めて書きました。高校入試を控えているので、精一杯入試頑張ろうという思いの決意と、この校舎と先生方へのいつもありがとうという思いと、揮毫式という行事が受け継がれていってほしいという思い」
その一筆一筆に様々な思いが込められた「雄名録」、3月の卒業式にも掲げられます。
