相笠萌、所属アイドル解散と芸能界引退を発表「次の道を選ぶ決断も大事だと」
元AKB48でアイドルグループ「メタモル!!!」のプロデューサー兼メンバーの相笠萌が17日、X(旧ツイッター)を更新。グループ解散と芸能界引退を発表した。
この記事の写真を見る同日に所属事務所がアイドルグループプロデュース事業の廃止を決定。これにより、同グループは来年2月をもって解散となる。
相笠は、「中学1年生の時にAKB48に加入してからの約13年間、人生の半分ステージに立ち続けてきましたが、2025年2月26日、メタモル!!!の解散と同時に芸能活動を引退いたします」と報告。「年齢や今後の人生、現状と真剣に向き合って考えた時、ここで次の道を選ぶ決断も大事だと思いアイドル卒業を決めました」と理由を説明した。
幼い頃からアイドルに憧れた相笠は、「小学生の頃から毎日ダンスレッスンに行き、いくつものオーディションを受け、養成所にも入り、やっとオーディションに合格し、今までいろいろな活動をしてきました」と振り返り、「メタモル!!!として活動を始めた直後は、地下に落ちたと言われることもありましたが、今では、今の相笠萌が一番アイドルしていると言ってもらえるようになりました」と胸を張った。
引退後については触れていないが、「一瞬でも私を好きでいてくれたすべての人の人生に少しでも関われたこと、たくさんの人に自分を好きだと言ってもらえたことは今後の人生の糧になる」とつづり、「本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。
※写真は資料