ザ・ギースの尾関高文

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 お笑いコンビ、ザ・ギースの尾関高文と高佐一慈が10日放送のカンテレ「マルコポロリ!」に出演。大物芸人に殴られた苦い記憶を語った。

 この日は、アルコ&ピースラバーガールとともに、「東京センス系おじさん芸人 光と闇SP」に出演。これまで4度も「キングオブコント」の決勝に進出しながら、ブレークに至っていない苦労などを語った。

 尾関は「大竹まことさんのラジオに以前、コンビで出させていただいたことがありまして。フリートークゾーンが終わりまして、(ブースの)外に出たら、急に大竹さんがバーッてやって来て、『おまえら、面白くねえんだよっ!』って殴られたんです」と平手打ちをくらわせるアクションとともに説明した。

 スタジオがあ然とする中「面白くなくて殴られることって、あんまりないじゃないですか」と尾関。MCの東野幸治からは「ビンタされるほど、面白くなかったの?」と聞かれ、「面白くなかったです」と素直に認めた。

 2人は大竹と同じ事務所に所属。大竹は、尾関の子供に自転車を買ってあげたりと、面倒もしっかり見ており、後輩への愛のむちだったようだ。