チェルシーで活躍したアザール氏 photo/Getty images

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天才ドリブラーと称された元ベルギー代表は引退後も注目を浴びている。

2023年10月10日に現役引退を発表した元ベルギー代表FWエデン・アザール氏はこれまで所属したクラブが組み込まれた限定ユニホームを着用し話題となっている。『CentreGoals』が伝えている。

チェルシーでの活躍が印象的なアザールは12歳でベルギーのAFCテュビズに移籍した後、2005年に14歳でフランスのリールの下部組織に加入。その後の2007年11月25日にはASナンシー戦でリーグ・アンデビューを飾ると、以降は主力として活躍。リールでは公式戦通算188試合に出場し、48ゴールを挙げる大活躍を見せると、2012年7月にはチェルシーに完全移籍。チェルシーでは公式戦352試合で110得点を挙げるなど正にチームのエースとして活躍してきた。しかし、2019年7月にレアル・マドリードに移籍すると、突如パフォーマンスが低下。2023年6月まで在籍したが、公式戦の出場はわずか76試合、得点数も7とあまりに期待外れの移籍となってしまった。

そんなアザール氏だが、再び脚光を浴びることに。同メディアによると、アザール氏はこれまで在籍したAFCテュビズ、リール、チェルシー、レアル・マドリードのユニホームを切り取ってデザインされた特別ユニホームを着用したとのこと。着用した写真がSNSにアップされると、瞬く間に話題となっていた。

レアル・マドリード在籍時にチェルシー時代の輝きを見せることができず、そのまま現役引退を決断するなど話題を集めたアザール氏だが、引退後も引き続きサッカーファンの話題にあがっているようだ。