山本舞香(C)日刊ゲンダイ

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 女優の山本舞香(27)とロックバンド「MY FIRST STORY」のHiro(30)が10月13日に連名で結婚を発表した。2人については7月に「週刊文春」が交際を報道していたこともあってかX(旧ツイッター)には祝福の声が続々。だが、それに交じって《ココ、舞香ん家だから〜思い出した おめでとうございます》といった、「舞香ん家」という見慣れないフレーズを含む投稿が散見される。

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「舞香ん家」(まいかんち)とは、2019年7月29日に放送された「しゃべくり007」と「人生が変わる1分間の深イイ話」(ともに日本テレビ系)の合併2時間スペシャルで山本の口から飛び出した“パワーワード”。学生時代、自らの実家を訪ねてきた兄の交際相手に遭遇した際に飛び出したフレーズだ。

 兄と交際相手の目の前を山本が素通りしようとした瞬間、兄は「おい! (彼女に)挨拶しろよ!」と立腹。これに対し、山本は「は? ここ、舞香ん家だから女(彼女)の方が挨拶しろよ!」と強気のひと言。さらに怒られても、「礼儀としては分かるよ。でも、ここ、舞香ん家だから、お前が挨拶しろよ!」と、最後まで挨拶を拒否したという「オラオラエピソード」だ。

「当然というか、話を聞いていた出演者らスタジオ全体がドン引きしていました。なお、このシーンはいかつい音楽をつけられた上でTikTokのコンテンツになるなど、ファンの間では伝説として語り継がれています」(芸能ライター)

 当該エピソードは山本の実家で発生したものだが、結婚によって誕生する新たな「舞香ん家」を訪問する際は、挨拶は絶対に忘れてはいけないだろう。

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 朝ドラ出演時の「目のクマ」が話題になるなど、どうにも撮影に難儀していると思われる橋本環奈だが、その「救世主」になりそうなのが山本舞香だ。

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