ブラピのDV疑惑を巡るFBIへの訴訟を取り下げ アンジェリーナ・ジョリー「情報自由法」での公開要求も
アンジェリーナ・ジョリーが、プライベート機内で起きたとされる当時の夫ブラッド・ピットによる暴行に関するFBIへの訴訟を取り下げた。アンジェリーナは2022年4月、国や地方自治体など公的機関が作成した公文書を、誰もが手に入れ活用できる「情報自由法」を用いて、自身や子供たちに対するブラッドによる「ドメスティックバイオレンス」の捜査報告の公開を求めていた。しかし、9月25日付けでアンジェリーナが訴訟を取り下げたとページ・シックスは報じている。
FBIは匿名の通報を受け、16年に起きたとされるその事件について捜査を開始したが、結局ブラッドは告訴されなかった。
その数日後にブラッドとの離婚を申請したアンジェリーナは当時、家族でフランスからカリフォルニア州へプライベート機で移動中、ブラッドが子供たちの「首をしめ」たり「顔を殴打」したうえ、自身も「頭を掴まれ、振り回された」としていた。
ブラッドは身体的虐待を強く否定、アンジェリーナによる主張を「全くの事実無根」としていた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)