堀江貴文が語るレジ袋有料化の舞台裏！「小泉進次郎さんではなく前任の原田さんが発案」

堀江貴文氏が、自身のYouTubeチャンネルで「レジ袋を有料化したのは小泉進次郎さんではなかった件について解説します」と題した動画を公開しました。堀江氏は、国民の間で悪評を呼んでいるレジ袋の有料化について、小泉進次郎氏に対する誤解を解くため、詳細な背景を説明しました。

堀江氏は動画の中で、「コンビニで『レジ袋いりますか？ 1枚3円です』って言われるの、マジでイラッとする」と、自身の体験を交えながら、レジ袋有料化問題の話を始めました。そして、「レジ袋有料化が始まったのは小泉進次郎さんの時ではありますが、実際には前任の原田元環境大臣が発案したものです」と述べ、小泉氏がすべての責任を負うのは誤解であるとコメント。

その上で、堀江氏は「全力で反対することはできなかった小泉さんの立場も理解できる。自民党内での政策変更は難しい」と述べ、小泉氏が1人で責任を負うつらさについて同情する一幕も。

さらに、堀江氏はコンビニでの体験談として「大量に買い物をした際もレジ袋の有無を聞かれるのは不便すぎる」と語り、「一部の人はエコに取り組んでいるが、それでも有料化は解消されない問題点が多い」と指摘。そして、「エコバッグを用意するのではなく、レジ袋を何度も再利用する猛者たちにも感動した」という仰天エピソードも披露しました。

動画の最後は、「レジ袋以外にも原油はあらゆる場所で使われているので、オイルのサプライチェーンを総合的に考えた政策を、小泉進次郎さんにはお願いしたい」と締めくくりました。