ガールズバンド ライブハウスで「放火」まがいの被害を報告 ネット上でも「普通に犯罪」「やっていいことなの？」
ガールズバンド「ＬＹＬ」がこのほど、バンド公式Ｘ（旧ツイッター）を更新。都内のライブハウスで他の出演者のパフォーマンスにより、楽器が燃やされかけた被害を明かした。
ＬＹＬは「お詫びとお知らせ」と題して文書を公開。「本日のＨＥＡＶＥＮＳ ＤＯＯＲ様にて行われたライブで、予告や警告なく、フロアに油を撒いて火をつけた演者さんがいらっしゃいました」とライブハウスで危険行為があった事を報告。その行為のせいで「この時、予告が無かったため、ドラム機材総額１５０万円相当がセミハードケースにてフロアに置かれたままで、大変危険な状態になっており、仕切るための防火のカバーなども用意がない状態で、引火のおそれも多大にある状況でした」と機材が燃やされかけたことを明かした。
この行為を受けて「今後バンドとして機材を持ち込み演奏を行うことを見合わせる運びとなりました」とし、「８／３１（土）のイベントにつきましては、急遽【羽生ゆかソロ】にて出演させていただきます」とボーカルのみの出演とすることを発表した。
この被害ポストには１８００万インプレッションが集まる事態に。ＬＹＬが被害に遭ったと思われるライブで床に火を付けたと思われる画像を添付したリプライもあり、「想像以上に燃えてる」「普通に犯罪」「ライブハウスでやっていいことなの？」と、疑問を持つ声が多く見られた。
（よろず～ニュース編集部）
