大ヒットした米医療ドラマの主演俳優 リブート実現に意欲「いつか制作される」共演者と今も深い交流
米俳優ザック・ブラフ(49)は、主演した米コメディドラマ『Scrubs~恋のお騒がせ病棟』のリブート版が「いつか制作される」と考えていることを明かした。
【写真】名作ドラマのリブート版を“予言”した俳優ザック・ブラフ
2001年から2010年にかけて大ヒットした医療系コメディドラマで研修医の主人公ジョン・釤J.D.釤・ドリアンを演じたザックは『エンターテイメント・トゥナイト』で話した。「他の人が誰も知らないことを言おうか。『Scrubs』はディズニーの番組だ。(制作の)ビル(ローレンス)はワーナー・ブラザースと契約している。この2社が同意に至ったら、望むものが得られるだろう。実現すると思うよ」
ザックはかつての共演者のサラ・チョーク、ドナルド・フェイソン、ニール・フリン、ケン・ジェンキンス、ジョン・C・マッギンリー、ジュディ・レイエスらと今も仲が良いという。「大好きな皆と一緒にやれたら、最高だろうね。皆とは今もつるんでいる。長寿番組に出演していた多くの人が言うことは本当さ。サラ・チョークと休暇を一緒に過ごしたし、来週末はビルとビーチに行く。皆友達なんだ」
そんなドラマについてザックは以前、負担にもなっていたことをポッドキャスト『インサイド・オブ・ユーwithマイケル・ローゼンバウム』で明かしていた。「毎日笑っていたのが懐かしいね。腹を抱えての笑いの連続で、それが仕事だった」「それも9年間が過ぎるとなくなり、僕らは何て言うか疲弊していた」
このドラマのみが自分の生活の大部分を占めていたとして、ザックは「冗談の繰り返しになってきた。皆が疲れ果てていたんだ」「今や誰もやらないような非常識な時間まで働いていた。番組以外の生活があまりなかったんだ。僕らはちょっと疲れていた」と続けた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)