JRT四国放送

写真拡大

南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」の終了を受けて、8月16日、徳島県や各市町村の防災担当者が出席し、今回の対応について意見を交わしました。

これは、南海トラフ地震臨時情報への対応を振り返り今後の防災対策に活かすことを目的に、徳島県庁で行われました。

牟岐町からは、消防車など一部を除く全ての公用車を高台に避難させたことなどが報告されました。

また、阿波おどり開催期間中の対応となった徳島市からは、「普段の人口から10万人増えた中でどう対応すべきだったか」との質問も出され、周辺市町村の相互応援のもと広域で対応していくことを確認しました。