日本テレビ、BS日テレ、CS日テレNEWS24、Huluで全日程完全中継されるアクションスポーツの国際競技会「XゲームズCHIBA2024」(9月20日〜22日、千葉・幕張メッセ)の大会テーマソングが、IMP.の「BAM-BOO」に決定した。大会や番組のテーマソングをIMP.が担当するのは、これが初めて。

IMP.

「BAM-BOO」は、「IMP.最大のダンスナンバーを!」というテーマから、HipHopやダンスなどのストリートカルチャーに魅せられた制作陣によって書き下ろされた楽曲。楽曲制作は、1本1本が自立しているが根っこでつながっている“竹((Bamboo)”の特徴を、心の奥で信頼し合う仲間との絆や思いと重ねあわせるところからスタート。スケートボードやBMXの選手たちが、ライバル選手を仲間としてリスペクトするアクションスポーツならではの特性に合致している。

9月21日には、会場である幕張メッセで音楽ライブを行い、「BAM-BOO」をライブで初披露。同日の地上波中継にも登場予定だ。

IMP.のコメントは、以下の通り。

――大会テーマソングに決定した感想と意気込み。

佐藤新:曲を聴いた瞬間から「IMP.最大のダンスナンバー」になると思った新曲「BAM-BOO」は、歌詞もXゲームズにぴったりで、こういった楽曲でXゲームズに関われることを光栄で嬉しく思います。そして、会場の幕張メッセでライブも出来るということで、とても楽しみにしています。選手の皆さんへの応援にもなるように、精一杯パフォーマンスしたいと思います。

横原悠毅:「BAM-BOO」は疾走感があって、爽快感もあって、バシっとくる刺激的な部分もあってまさにアクションスポーツにリンクしている楽曲だと思うので、Xゲームズを楽しみにされている皆さんに、このテーマソングでさらに刺激的な演出を加えることが出来たら嬉しいです。

――この曲を通じてファンの皆さんや選手たちにどんな思いを伝えたいですか?

基俊介:「BAM-BOO」という曲に僕たちも思い入れもありますし、曲にもパフォーマンスにも熱さをぶつけて行きたいと思っています。そして、この熱さという部分では、競技に向かう選手たちも同じだと思うので、「BAM-BOO」という楽曲でさらに競技への思いを高めていただけたら嬉しいですし、ファンの皆さんと一緒にXゲームズを楽しめればと思います。

――大会テーマソング「BAM-BOO」のどのあたりがアクションスポーツにぴったりですか?

影山拓也:「BAM-BOO」という楽曲自体がアクションスポーツにハマっていると思うんですけど、僕個人的には基がラップする部分の「竹帛之功(ちくはくのこう)残そう新たに!」というフレーズです。これは歴史に名を残すような功績を作るっていう意味なんですが、選手の皆さんもXゲームズで素晴らしい結果(功績)を残していただいて、一緒にXゲームズを、日本を盛り上げていきたいと強く感じました。

――同世代の若い選手たちが世界で活躍されていることについて。

鈴木大河:パリオリンピックで僕たちより若い選手たちも活躍されている姿をみて刺激を受けていますし、僕たちIMP.も頑張ろうっていう勇気をいただきました。そのパリオリンピックの熱がそのまま僕の地元でもある千葉に来るのは、IMP.には4人千葉育ちがいますし、とても光栄です。

松井奏:頑張っている人ってシンプルにかっこいいです。汗水流して頑張っている姿を見ているとそれだけで熱くなりますし、尊敬できるところがたくさんあるので、僕らと同世代、年下の方々が世界で活躍されているのをみて僕らも負けてられないなと。いい意味で熱くさせてもらっています。

――大会テーマソング「BAM-BOO」の後押しでXゲームズはどんな大会になってほしいですか?

椿泰我:Xゲームズではウエアなどのファッションもオリンピックよりもカジュアルで自由だったりするので、競技としてはもちろん、ストリートスポーツとしてより若者から注目を浴びて、ますますスポーツ人口が増えていく、そんな大会になるんじゃないかなって思っています。



(C)Jason Halayko / X Games