ゴール背に漫画級の一撃「なにこれ」…35歳の閃きに衝撃、反転ボレー弾が「天才すぎる」
磐田が鹿島に逆転勝利、ベテラン山田の超絶弾が話題に
ジュビロ磐田は8月11日のJ1リーグ第26節・鹿島アントラーズ戦で2-1と鮮やかな逆転勝ちを収めた。
先制点を許したこの試合で、流れを変えたベテランの一振りが話題に。一瞬の閃きが光った高難度の反転ボレー弾にSNS上では「なにこれ」「天才すぎる」「漫画でもなかなかない」と反響を呼んでいる。
2位鹿島をホームに迎えた一戦で磐田は前半38分、FW鈴木優磨にPKを決められ先制点を献上。それでも後半反撃に出たなかで、途中出場の2人が大仕事をやってのけた。まずは同32分、MFジョルディ・クルークスからのクロスをMF山田大記が合わせ同点に追い付くと、同44分にはMF植村洋斗が右サイドからゴール前へ送ったボールをMF古川陽介がファーサイドで押し込み逆転に成功した。
土壇場で試合をひっくり返した磐田はこのまま2-1で勝利。古川の劇的決勝弾も素晴らしかったが、流れを変えた山田の同点弾は圧巻だった。ペナルティーエリア内でボールを受けようとした時点で、山田はゴールを背にした状態に。そこから瞬時に反転し、左足で華麗に流し込む一連のプレーはまさに離れ業だ。
一瞬の閃きと技術の高さが光ったこの反転ボレー弾にファンからは驚きの声が続出。SNS上では「なにこれ」「ブルーロック級」「天才すぎる」「技術高過ぎ!」「漫画でもなかなかない」といった声が広がり、35歳のベテランが見せた一級品のテクニックに熱視線が注がれていた。(FOOTBALL ZONE編集部)