五輪最後の食事で「粋な計らい」 日本の専属シェフ“愛のこもった”弁当に反響「流石」
なでしこに帯同の西シェフがSNSにアップ
なでしこジャパン(日本女子代表)は、現地時間8月3日に行われたパリ五輪の女子サッカー準々決勝でアメリカと対戦し、延長戦の末に0-1で敗れ、2大会連続のベスト8敗退に終わった。
食事面でチームを支えたシェフの西芳照氏が“最後のごはん”として公開したメニューに「愛を感じます」「優しく寄り添う故郷のメニュー」と注目が集まっている。
グループリーグを2勝1敗の勝ち点6で2位通過した日本は、B組を1位通過したアメリカと対戦。両者譲らず0-0のまま迎えた延長前半アディショナルタイムに、相手FWトリニティ・ロッドマンに先制ゴールを決められると、反撃も実らず0-1で敗退となった。
そんななか、なでしこジャパンに帯同した西シェフが自身の公式X(旧ツイッター)で「応援ありがとうございました。最後の仕事終わり空港向かいます」と綴り、最後の食事としていなり寿司とかんぴょう巻、ガリが入った助六弁当を用意している様子を公開している。
この投稿にファンからは「愛を感じます」「優しく寄り添う故郷のメニュー」「粋な計らい」「流石プロです」「最後は寿司ってのが粋ですね」「ホッとする味」「最後の仕事って、泣いちゃいます」「シンプルだけど美味しそう」「いつも可愛いご飯」と、さまざまなコメントが寄せられている。(FOOTBALL ZONE編集部)