KNB北日本放送

写真拡大

富山県内ほとんどの小中学校で24日、1学期の終業式が行われました。いよいよ始まる夏休み、どう過ごすのか、子どもたちに聞きました。

富山市の桜谷小学校は、暑さへの対策として終業式を冷房の効いた体育館で、例年より短縮して行いました。

児童およそ250人を前に大窪智恵子校長が「自分の力に磨きをかけられる夏休みにしてください」と呼びかけました。

式の後、子どもたちは、担任の先生から通知表を受け取りました。1年生にとっては、初めての通知表。1学期の成果を緊張の面持ちで確かめていました。

児童
「はじめてもらうからうれしかった」

「お父さんに怒られるかも…」
記者
「どうやって見せるの?」
「内緒にする」

25日から始まる夏休み。何が楽しみですか?

児童
「お友達とバーベキューをして泊まるのが楽しみ」

「プールで鬼ごっこする」

「海で浮輪で遊ぶこと」
記者
「誰と海に行くの?
「家族」

2学期の始業式は、県内では8月22日から9月2日にかけて行われます。