菅野美穂、雨男・大泉洋の“改名”再提案「より良い画数」 「足元が悪い中…」だけで大歓声
![『ディア・ファミリー』大ヒットイベントに登壇した(左から)大泉洋、菅野美穂 (C)ORICON NewS inc.](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/1/d/1d8c4_760_2334128_20240630_200751_size640wh_72181702-m.jpg)
【写真】くす玉を割り、喜びを体で表現した大泉洋と菅野美穂
イベント冒頭、大泉は「きょうは、久しぶりに足元が悪い中お越しいただいて」とあいさつ。“雨男”の申し訳なさげな表情に会場からは大歓声が沸いた。続けて大泉は「きょうが最後の宣伝活動だと思いますが、やはり雨が降りました。雨が降っても私がいるからちょっとうれしいよね。雨降ったら『やるな、洋ちゃん』と思えますよね」と盛り上げ、「申し訳ないと思っています。その分、楽しい舞台あいさつにしたいと思っております」と約束した。
そして「余る雨の方は、本名より良い画数になっていますので、気が向いたら着替えていただいて。今、この辺にテロップが出てると思います。『大泉余雨』って」とワイドショーの演出をイメージ。大泉は「やめてほしいです」とテロップを投げるジェスチャーをし、笑いを誘った。
今作は、2019年に「文藝春秋」の連載「後列のひと」で取り上げられた、ビニール樹脂製品の町工場の経営者・筒井宣政(東海メディカルプロダクツ前社長)が娘の命を救いたい一心で生み出した、世界で17万人もの命を救ったIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルの誕生秘話を描く。29日までの公開16日間で、動員61万人、興行収入8.4億円を突破(全国354館)している。
イベントでは、大泉と菅野が“坪井夫婦、最後の共同作業”と題し、巨大くす玉を割って映画の大ヒットを祝福。主題歌「Dear」を担当したMrs. GREEN APPLEからのメッセージ動画も送られた。