「ChatGPTのMac版アプリ」が全ユーザーに開放。対応PCには制限あり
AIとのおしゃべりが、仕事のサポートがもっと身近に。
言わずとしれたOpenAIのLLM(大規模言語モデル)ChatGPT。利用には長らくWebページへのアクセスが必要でしたが、5月中旬にはMac版のデスクトップアプリがリリース。有料サブスクリプションの「ChatGPT Plus」ユーザーへの提供が開始されていました。
そして本日から、無課金のユーザーへもデスクトップアプリが開放されています。やったね!
アプリのダウンロード方法と対応するPCは?
アプリのダウンロードはOpenAIのページより。「Download」をクリックすれば始まります。
ただし対応は現在のところApple Silicon (M1 以降) を搭載したmacOS 14 以降のMacとなっているので要注意。
OpenAIによれば、Windows版は今年後半にリリース予定。なお、Intel Macについての情報は残念ながら見つけられませんでした…。
ファイルアップロードや写真の読み込みへ対応
ファイルや写真のアップロード、カメラからの撮影へも対応しているので、写真をアップして内容を調べてもらったり、資料のPDFをアップして要約を作ってもらうといった活用もスムーズに。
また、Option + Space キーでChatGPTの入力画面(チャットバー)を呼び出せます。
こちらのショートカットは、メニューバーのアイコンから組み合わせも変更できます。僕は「F12」に割り当てて、ワンボタンGPTを果たしました。Copilotキーみたいで盛り上がる!
これで、息をするようにChatGPTに質問しまくれます。
メールや文書の要約、翻訳、アドバイス。今夜の献立まで。なんでも聞いて役立てていきたいですねー。
Source: OpenAI