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 女優・杉咲花(26)主演のフジテレビ関西テレビ系ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」(月曜後10・00)で監督を務めるYuki Saito氏が24日、自身のXを更新。ドラマ撮影中に起きた驚きの出来事を明かした。

 同作は記憶障害を持つ脳外科医(杉咲)が患者と全力で向き合いながら再生していく姿を描くヒューマンドラマで、24日に最終回を迎える。

 投稿で、主人公の同僚医師・三瓶友治を演じる俳優・若葉竜也の手さばきを紹介。

 「声を大にして言いたいです!10話で三瓶先生が練習してた糸は11-0。日本で販売してない極細の糸で、0.5ミリの血管を縫合するのは、脳外科医でも難しく、流石に無理だと言われてましたが、本番でトライしてたら結んでしまった。この機を逃すものかと慌てて手元を撮りました!」と、プロの医師でも難しい縫合を練習とはいえ成功させた若葉の器用さに仰天。

 「しかも、カメラが正面に回らないと映らないので、右目で顕微鏡、左目でモニターを見ながら、結んでます!顕微鏡とモニターで1秒の時差あり。マクロレンズで撮影し、ポスプロでデジタルズームしてやっと見られるレベル。地味で伝わりづらいけど、若葉竜也、とんでもないことをやってのけました!」と興奮気味につづった。

 フォロワーからは「天才ですね!演技も含めて」「もはや 本当に三瓶先生なのでは」などとコメントが寄せられた。