©2024 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED

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『シックス・センス』『オールド』などのM・ナイト・シャマラン製作、シャマラン実の娘であるイシャナ・ナイト・シャマランが自らの脚本で長編初監督を手がけた衝撃の“覗き見”リアリティーホラー『ザ・ウォッチャーズ』。このたび、ジブリ好きだというシャマラン父娘&ダコタが宮崎駿作品への愛を語るコメントと日本へのメッセージが到着した。

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イシャナ・ナイト・シャマラン監督は、本作では製作を務める父、M・ナイト・シャマランの影響で幼い頃から宮崎駿監督の大ファンだという。最も好きな作品は『もののけ姫』(1997)だと明かし、「でも彼の作品は全部大好きです。人生のさまざまな局面で、どれも私の心に強く響いたと思います。だから、彼の映画を観るのは、ある種の儀式のようなものなんです。彼は私たちの時代のすごく素晴らしいアーティストの一人だと思います」と尊敬のまなざしで語る。

父のM・ナイト・シャマランは「イシャナは、宮崎監督が持つファンタジーとスーパーナチュラルなもののバランスにとても共感しているんです」と、子どもから大人まで、誰もが直感的に楽しめる宮崎駿作品の独自性を讃える。父娘そろって宮崎駿をリスペクトするシャマラン家では、父の机の近くに「僕の最も大切な写真のひとつ」という宮崎監督との写真が飾られている。

ファンならご存知かもしれないが、ダコタ・ファニングは妹のエル・ファニングと『となりのトトロ』(1988)のサツキとメイの英語版吹き替えを担当している。宮崎駿監督が大好きと公言するダコタは、「とても特別な経験でした。宮崎駿監督のレガシーに関わることが出来て、とても興奮しています。私はジブリの映画が大好きなんです。宮崎監督の大ファンだし、彼の作品すべてが大好きです」と語っている。

イシャナ・ナイト・シャマラン監督は、「アーティストとして何かを目指すとき、宮崎監督は私にインスピレーションを与えてくれる究極のレジェンドだと思います」とも。「だから、人生を通して彼の映画を何度も何度も観てきました。人生のさまざまな段階において。そして、彼の作品に完全にインスピレーションを受け、つながっていると感じるんです」と、映画表現に大きな影響を与えてくれる存在だとコメントしている。

最後に「私は日本の映画にとても刺激を受けています。それはとても素晴らしいことです。この映画を楽しんでもらえたら嬉しいです」と日本のファンに向けて監督からメッセージが届いた。

地図にない森に佇むガラス貼りの部屋に逃げ込んだミナと見知らぬ3人。夜になると謎の“何か”に監視される。私達からは見えない、奴らはずっと見ている。宮崎駿作品にインスパイアされたイシャナ・ナイト・シャマラン監督の『ザ・ウォッチャーズ』を劇場の大画面で楽しんでほしい。

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『オールド』のM・ナイト・シャマラン&娘イシャナ・ナイト・シャマランと「ワーナーホラー」が最恐タッグ。あなたの予想を覆す、衝撃のエンディングが待ち受ける。“覗き見”リアリティーホラー『ザ・ウォッチャーズ』は公開中。

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