今週の秋葉原情報 - まるで宝石のようなラグジュアリーなDDR5メモリ、初音ミク仕様のマウスも
●ゴージャスな雰囲気が楽しめるDDR5メモリ
薄くなって使いやすいRTX 4070新モデル
GALAKURO(玄人志向)の「GG-RTX4070-E12GB/DF2」は、デュアルファンを搭載するGeForce RTX 4070グラフィックスカード。性能は従来モデル「GG-RTX4070-E12GB/DF」から変わりは無いものの、カードの厚さが45mm→41mmと薄型化され、扱いやすくなった。カード長は238mmでコンパクト。価格は100,000円前後だ。
GALAKUROの「GG-RTX4070-E12GB/DF2」。映像出力は、DisplayPort×3とHDMI×1
外観は従来モデルとほぼ同じだが、2スロット厚になった。3年保証が付属する
パソコン工房限定の2スロットRTX 4060
ASUSの「DUAL-RTX4060-8G-V2」は、デュアルファンを搭載するGeForce RTX 4060グラフィックスカードだ。同GPUの製品としては、すでにOCモデルの「DUAL-RTX4060-O8G-EVO」が発売中だが、新製品は定格モデル。2スロット厚のコンパクトな設計だ。パソコン工房限定モデルとなっており、同ショップでの価格は51,980円。
ASUSの「DUAL-RTX4060-8G-V2」。映像出力は、DisplayPort×3とHDMIだ
OCモデルは2.5スロット厚だったが、こちらは2スロットと薄くなっている
あのラグジュアリーなメモリにDDR5版
G.SKILLの「Trident Z5 Royal」は、ゴージャスな雰囲気が楽しめるDDR5メモリだ。上部には、宝石をイメージしたラグジュアリーなLEDバーを搭載。鏡面仕上げのヒートスプレッダは、RGBライティングを美しく反射する。選別されたICチップを使用するなど、性能も最高級だ。価格は、DDR5-6400の16GB×2枚セットが25,000円前後から。
G.SKILLの「Trident Z5 Royal」。カラーはゴールドとシルバーの2種類がある
利用イメージ。宝石のように光り輝くラグジュアリーなLEDバーが印象的だ
●夏を前にPCケースまわりのアップデート?
ピラーレスケースにも最適なARGBファン
ASUSの「TUF Gaming TR120」は、通常よりも厚みを少し増やし(25→28mm)、冷却性能を強化した12cmファン。逆回転モデルも用意されており、見た目を損なわないまま、ケースの吸気にも排気にも利用することができる。カラーはブラックとホワイトで、価格は4,000円前後。それぞれ3個セットも用意されており、こちらは10,000円前後だ。
ASUSの「TUF Gaming TR120」。16個のARGB LEDを搭載し、側面も光る
こちらは逆回転モデル。ピラーレスケースでの利用に適しているだろう
CPUクーラー激戦区に注目の新モデル
CPSの「RZ400V2」は、12cmファンを採用するスタンダードなサイドフロー型CPUクーラーだ。ダイレクトタッチのヒートパイプを4本搭載。風量と静圧を最適化したというFDBファン「F5 R120」(500〜2,200rpm)を使用した。アルミ製のトップカバーはCNC加工で質感が高い。価格は、ブラックが4,000円前後、ホワイトが4,300円前後と、お手頃。
CPSの「RZ400V2」。外観は高級感があり、差し色のオレンジもオシャレだ
こちらはホワイトモデル。ヒートパイプまでしっかり塗装されている
設置面積は最小で拡張性は最大のケース
Lian Liの「SUP-01」は、45リットルのコンパクトなタワーケース。ラジエータ(最長36cm)やグラフィックスカード(同40cm)を垂直に配置することで、高い拡張性を維持しつつ、設置面積を最小限に抑えた。それぞれリアとフロントから直接吸気することで、効率的な冷却が可能だ。カラーはブラックとホワイトの2色があり、価格は27,000円前後。
Lian Liの「SUP-01」。非常にコンパクトで、ARGBのLEDストリップも印象的だ
マザーボードは背面コネクタに対応。グラフィックスカードは前面に配置する
コスパが良いピラーレスmicroATXケース
Antecの「CX500M RGB」は、ピラーレス仕様のmicroATXケースだ。フロントと左サイドはガラスパネルだが、底部側がメッシュになっており、エアフローに配慮。36cmのラジエータや41.5cmのグラフィックスカードが搭載可能と、拡張性にも優れる。RGBファン3個が標準搭載(ライティング制御は不可)。価格は10,000円前後と安く、お買い得感がある。
Antecの「CX500M RGB」。コストを抑えつつ、ピラーレスなPCを構築できる
ホワイトモデルの実装例。microATXながら、ハイエンドなシステム構成が可能だ
●初音ミクとコラボしたゲーミングマウス&パッド
初音ミクデザインのゲーミングマウス
Thermaltakeから、初音ミクとコラボしたゲーミングマウス/マウスパッドが登場、発売が開始された。マウスは「Neros Pro RGB Hatsune Miku Edition」、マウスパッドは「M700 Extended Hatsune Miku Edition 2024」で、どちらも初音ミクをイメージしたデザインになっている。価格はそれぞれ、10,000円前後と6,000円前後。
Thermaltakeの「Neros Pro RGB Hatsune Miku Edition」。パッケージも可愛い
「M700 Extended Hatsune Miku Edition 2024」は、90cm幅の大型サイズだ
モニターアームでノートPCを有効活用
センチュリーの「格納型可変式ノートパソコントレイ」(CGMA-OP6)は、VESA75対応のモニターアームにノートPCを設置できるというトレイだ。ノートPC底面には、放熱効果の高いスチール素材を採用。大型スリットも設け、冷却性を高めた。使わないときには邪魔にならないよう、折り畳むことも可能だ。価格は3,000円前後。
センチュリーの「格納型可変式ノートパソコントレイ」。VESA75のみ対応する
利用例。狭いスペースを有効活用し、浮かせた状態でノートPCを利用できる
薄くなって使いやすいRTX 4070新モデル
GALAKURO(玄人志向)の「GG-RTX4070-E12GB/DF2」は、デュアルファンを搭載するGeForce RTX 4070グラフィックスカード。性能は従来モデル「GG-RTX4070-E12GB/DF」から変わりは無いものの、カードの厚さが45mm→41mmと薄型化され、扱いやすくなった。カード長は238mmでコンパクト。価格は100,000円前後だ。
外観は従来モデルとほぼ同じだが、2スロット厚になった。3年保証が付属する
パソコン工房限定の2スロットRTX 4060
ASUSの「DUAL-RTX4060-8G-V2」は、デュアルファンを搭載するGeForce RTX 4060グラフィックスカードだ。同GPUの製品としては、すでにOCモデルの「DUAL-RTX4060-O8G-EVO」が発売中だが、新製品は定格モデル。2スロット厚のコンパクトな設計だ。パソコン工房限定モデルとなっており、同ショップでの価格は51,980円。
ASUSの「DUAL-RTX4060-8G-V2」。映像出力は、DisplayPort×3とHDMIだ
OCモデルは2.5スロット厚だったが、こちらは2スロットと薄くなっている
あのラグジュアリーなメモリにDDR5版
G.SKILLの「Trident Z5 Royal」は、ゴージャスな雰囲気が楽しめるDDR5メモリだ。上部には、宝石をイメージしたラグジュアリーなLEDバーを搭載。鏡面仕上げのヒートスプレッダは、RGBライティングを美しく反射する。選別されたICチップを使用するなど、性能も最高級だ。価格は、DDR5-6400の16GB×2枚セットが25,000円前後から。
G.SKILLの「Trident Z5 Royal」。カラーはゴールドとシルバーの2種類がある
利用イメージ。宝石のように光り輝くラグジュアリーなLEDバーが印象的だ
●夏を前にPCケースまわりのアップデート?
ピラーレスケースにも最適なARGBファン
ASUSの「TUF Gaming TR120」は、通常よりも厚みを少し増やし(25→28mm)、冷却性能を強化した12cmファン。逆回転モデルも用意されており、見た目を損なわないまま、ケースの吸気にも排気にも利用することができる。カラーはブラックとホワイトで、価格は4,000円前後。それぞれ3個セットも用意されており、こちらは10,000円前後だ。
ASUSの「TUF Gaming TR120」。16個のARGB LEDを搭載し、側面も光る
こちらは逆回転モデル。ピラーレスケースでの利用に適しているだろう
CPUクーラー激戦区に注目の新モデル
CPSの「RZ400V2」は、12cmファンを採用するスタンダードなサイドフロー型CPUクーラーだ。ダイレクトタッチのヒートパイプを4本搭載。風量と静圧を最適化したというFDBファン「F5 R120」(500〜2,200rpm)を使用した。アルミ製のトップカバーはCNC加工で質感が高い。価格は、ブラックが4,000円前後、ホワイトが4,300円前後と、お手頃。
CPSの「RZ400V2」。外観は高級感があり、差し色のオレンジもオシャレだ
こちらはホワイトモデル。ヒートパイプまでしっかり塗装されている
設置面積は最小で拡張性は最大のケース
Lian Liの「SUP-01」は、45リットルのコンパクトなタワーケース。ラジエータ(最長36cm)やグラフィックスカード(同40cm)を垂直に配置することで、高い拡張性を維持しつつ、設置面積を最小限に抑えた。それぞれリアとフロントから直接吸気することで、効率的な冷却が可能だ。カラーはブラックとホワイトの2色があり、価格は27,000円前後。
Lian Liの「SUP-01」。非常にコンパクトで、ARGBのLEDストリップも印象的だ
マザーボードは背面コネクタに対応。グラフィックスカードは前面に配置する
コスパが良いピラーレスmicroATXケース
Antecの「CX500M RGB」は、ピラーレス仕様のmicroATXケースだ。フロントと左サイドはガラスパネルだが、底部側がメッシュになっており、エアフローに配慮。36cmのラジエータや41.5cmのグラフィックスカードが搭載可能と、拡張性にも優れる。RGBファン3個が標準搭載(ライティング制御は不可)。価格は10,000円前後と安く、お買い得感がある。
Antecの「CX500M RGB」。コストを抑えつつ、ピラーレスなPCを構築できる
ホワイトモデルの実装例。microATXながら、ハイエンドなシステム構成が可能だ
●初音ミクとコラボしたゲーミングマウス&パッド
初音ミクデザインのゲーミングマウス
Thermaltakeから、初音ミクとコラボしたゲーミングマウス/マウスパッドが登場、発売が開始された。マウスは「Neros Pro RGB Hatsune Miku Edition」、マウスパッドは「M700 Extended Hatsune Miku Edition 2024」で、どちらも初音ミクをイメージしたデザインになっている。価格はそれぞれ、10,000円前後と6,000円前後。
Thermaltakeの「Neros Pro RGB Hatsune Miku Edition」。パッケージも可愛い
「M700 Extended Hatsune Miku Edition 2024」は、90cm幅の大型サイズだ
モニターアームでノートPCを有効活用
センチュリーの「格納型可変式ノートパソコントレイ」(CGMA-OP6)は、VESA75対応のモニターアームにノートPCを設置できるというトレイだ。ノートPC底面には、放熱効果の高いスチール素材を採用。大型スリットも設け、冷却性を高めた。使わないときには邪魔にならないよう、折り畳むことも可能だ。価格は3,000円前後。
センチュリーの「格納型可変式ノートパソコントレイ」。VESA75のみ対応する
利用例。狭いスペースを有効活用し、浮かせた状態でノートPCを利用できる