『バットマン:アーカム・シャドウ』予告編が公開 ─ 『アーカム・ビギンズ』と『アーカム・アサイラム』の中間を描くMeta Quest 3独占タイトル
ゲーム『バットマン:アーカム』シリーズの正式な新作『バットマン:アーカム・シャドウ』のストーリートレーラーが初公開された。「Summer Game Fest 2024」にて解禁された。
舞台設定は『バットマン:アーカム・ビギンズ』と『バットマン:アーカム・アサイラム』の間になるという。
『バットマン:アーカム・シャドウ』はCamouflajとOculus StudiosがWarner Bros. Interactive Entertainment、 DCとのパートナーシップによって開発したMeta Quest 3独占タイトル。探索、ステルス、自由度の高い戦闘など、シリーズおなじみの要素が融合する。
本作では、プレイヤーがバットマンになることができる。世界一の名探偵のマントとカウルを身にまとい、屋上から屋上へと滑空し、ゴッサム・シティの犯罪に溢れる闇社会を恐怖に陥れよう。
7月4日、ゴッサム・シティは謎のラットキングとそのカルト的信者たちという、新たな脅威に囲まれていた。バットマンの仲間であるジム・ゴードン警察本部長やハービー・デント地方検事ら公務員が拉致され、ネズミたちは 「ゴッサム・シティの人々に犯した罪 」として、1週間後に彼らを処刑することを宣言している。
街中に暴動が蔓延する中、バットマン(声:Roger Craig Smith)は 「イカリの日」を阻止しようと奔走するが、すべてが失敗に終わってしまう。
「バットマン:アーカム・ビギンズ」と「バットマン:アーカム・アサイラム」の間を舞台に、スケアクロウやハーレイ・クインなど、おなじみのキャラクターの生い立ちを体験できる。また、バットマンは自らのアイデンティティの核心にある矛盾である、平和の追求のための武力行使に直面する。
『バットマン:アーカム・シャドウ』はMeta Quest 3をさらに進化させるタイトルで、ストーリー性重視の本格的な物語にプレイヤーを没頭させる。バットマンのグラップネルガンを使ってゴッサム・シティを縦横無尽に駆け巡り、マントを掴んで無防備な敵の背後を静かに滑空しよう。
敵を制圧した後は、VRにあわせて進化させたアーカムの特徴的な自由度の高い戦闘に突入し、間近で直接対決だ。破壊的なパンチを放ち、襲い来る攻撃をよけ、かわし、容赦ないテイクダウンを繰り出そう。
ファンであれば、ステルスから獲物との遭遇、捜査ビジョンまで、アーカム・ゲームの魅力が格闘だけではないことを知っていることだろう。CamouflajはVRのためにすべての体験を忠実に再構築した。見晴らしのいい場所にとまって、そこから敵を連行したり、バットラングを投げてコンボを連続したり、スモークボムを使って姿をくらませたりできる。また、手がかりを求めて犯罪現場を探し回り、パズルを解いたり、隠された収集品を発見したり、モナーク劇場やバワリーといったおなじみの場所をまったく新しい視点で探索しよう。
あらゆる面で画期的なVRゲームとなるよう設計された『バットマン:アーカム・シャドウ』は2024年後半にMeta Quest 3独占でリリース予定。近日中に詳細が発表される。