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岡山県津山市の小学校で、きのう(5日)ときょう(6日)、あわせて17人の児童が感染性胃腸炎の症状を訴えたことから、この2つのクラスが学級閉鎖になりました。

岡山県疾病感染症対策課によりますと、津山市大田の市立弥生小学校の1年のひとつのクラスできのう(5日)、8人が嘔吐、下痢、腹痛など感染性胃腸炎の症状を訴えました。このうち児童2人からノロウイルスが検出されたということです。またきょう(6日)も1年生の別のクラスで9人の児童が同様の症状を訴えました。いずれも重症の児童や入院した児童はいないということです。

このため学校保健安全法に基づいて、きのう児童に症状がでたクラスをきょうあす(6日、7日)の2日間、またきょう症状が確認されたクラスをあした(7日)学級閉鎖とすることが決まりました。

岡山県では手洗いの徹底や食品の十分な加熱などを呼びかけています。