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(MCU)最新作『デッドプール&ウルヴァリン』のチケット先行販売数が、2024年公開映画における新記録を樹立した。興収記録においても、今年最大のヒットを記録しているを抜いて頂点に君臨することはできるだろうか。

『デッドプール&ウルヴァリン』は、現地時間5月20日よりチケットの先行販売がスタート。米チケット販売会社FandangoはX(旧Twitter)を更新し、初日の販売数が2024年最大の記録となったことを明かした。『デッドプール』シリーズにおいても最大の販売数だという。

MCUに殴り込み参戦を果たす本作への期待度はかねてより高く、Fandangoがに8,000人の観客へ実施したアンケート調査では、ランキング1位を獲得していた。に行われた「この夏最も期待する映画」に関するアンケートでも、6,000人以上からの回答のなかで1位に選ばれるなど、圧倒的な注目度を得ている。

上述の通り、現時点で2024年最大のヒット作は『デューン 砂の惑星 PART2』で、8億5,940万ドル。この後を、『ゴジラxコング 新たなる帝国』(5億6,381万ドル)と『カンフー・パンダ4(原題)』(5億3,368万ドル)が続いている。『デューン』の記録を上回るには、ともに7億8,000万ドル程度の世界興収を記録した『デッドプール』シリーズ前2作を超える必要が出てくるが、果たして……。

『デッドプール&ウルヴァリン』では、主演のライアン・レイノルズのほか、ウルヴァリン役に『LOGAN/ローガン』(2017)からヒュー・ジャックマンが復帰。ヴァネッサ役のモリーナ・バッカリン、コロッサスの声を演じるステファン・カピチッチ、Xフォースのメンバーであるピーター役のロブ・ディレイニー、ユキオ役の忽那汐里らも揃って続投する。監督は、『リアル・スティール』(2011)や『フリー・ガイ』(2021)などのショーン・レヴィ。

『デッドプール&ウルヴァリン』は2024年7月26日日米同時公開。

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