今季はリーグ戦32試合に出場し、5ゴール・3アシストをマークした相馬。写真:アフロ

写真拡大

 日本代表MF相馬勇紀は、今季限りでカーザ・ピアを退団するようだ。ポルトガルメディア『Record』が伝えている。

 相馬は2023年の1月に名古屋グランパスからのレンタル移籍でカーザ・ピアに加入。2シーズン目となる今季は主力として活躍しており、リーグ戦32試合に出場。5ゴール・3アシストをマークした。
【動画】GK中村航輔から決めた相馬勇紀の追撃弾!
 契約期間は今年の6月末までとなっているなか、同メディアによると、「日本人の相馬はすでにカーザ・ピアに別れを告げた」という。

 その理由については「名古屋からレンタルされており、価格が高いため、買い取りは困難だ」とし、「この日本人ウインガーはカーザ・ピアで最後の試合をプレーしたに違いない。すでに母国に帰った」と伝えている。

 27歳のアタッカーは一旦、名古屋に戻ることになるが、このままJリーグ復帰を果たすのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部