[ kei ]

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BAROQUEの活動休止後、ソロとして活動している[ kei ]が、自身の誕生日である8月12日、東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で行なうワンマンライブ『0』公演の詳細を明らかにした。

この公演は昨年2023年8月12日、事務所独立後初開催した誕生日ライブ『-365』公演からカウントダウンを開始し、1年という長い時間をかけてワンマンライブや新作リリースなどを一つ一つ積み重ね、活動を繰り広げて目指してきた[ kei ]のアーティスト人生をかけた自身最大級のビッグプロジェクトとなる。

そのため、今回はチケットもこれまでの[ kei ]公演にはなかった新たなプランを導入。

VIPチケット(特典は①終演後、[ kei ]からサイン入りPHOTO BOOK手渡し付きお見送り会 ②ライブ音源(「-78」公演収録)CDプレゼント ③FC会員のみ1対1個別オンライントーク参加)、一般指定席、2階自由席という3つのカテゴリーのチケットを販売する。

まず、VIPチケットについては、来たる5月26日 [ kei ]のマンスリーライブの締めくくりとなる『-78』公演が開催される東京・KMAパラダイスホールの会場において、FC会員限定で先行販売を行なう。そして当日、この会場でVIPチケットを購入する際、指定が可能なエリアから自分が希望する場所を配券してもらえる、他では得られないプレミアムな先行特典を受けることができる。これは、ファンなら見逃せないプランだ。さらに、今回の公演は一般指定席と2階自由席に限ってとなるのだが、[ kei ]公演では初の学割チケットを導入。このプランは公演当日、入場時に学生証を提示すれば、チケット料金の半額がその場でキャッシュバックされるというものだ。さらに、この機会に[ kei ]のライブを観てみたいという人に向けては、価格を抑えた2階の自由席チケットも用意されている。これまでずっと支えてきてくれたコアなファンから、行きたくてもチケット代を工面することが困難だった学生の音楽ファンやギターキッズたち。さらにはBAROQUE、kannivalism、圭という名前は知っていてもソロになってからのステージは観たことがないという人まで、8月12日はぜひとも会場に来て「0」公演を見届けて、この日の証人になって欲しい。そんな[ kei ]の意気込み、気持ちがどこまでも反映されたチケットプランとなっている。

そうして、現在すでに次作をレコーディング中の[ kei ]は、「LADY BLUE」 (https://linkco.re/PuNpbayx) に続く新曲「THE CURSE」を本日5月17日にリリース。

前作同様、今作もこだわりのカセットテープ仕様(完全限定生産)での発売となる。もちろん同日、サブスクでも全世界に向けて配信をスタート (https://linkco.re/F804GQXP) させ、今作「THE CURSE」は、前作のモダンシティポップな作風から曲調は一変。ライブのサポートメンバーである高松浩史(The Novembers/Petit Brabancon/Ba)、植木建象(Dr)をレコーディングに迎え、[ kei ]としては久々にバンドサウンドをベースに、凝りに凝ったギターで[ kei ]らしいギミックを入れまくった作品となっている。今作も作詞、作曲、編曲からミックス、マスタリングまで[ kei ]がトータルプロデュースを担当。前作同様、Ness(Eschakra)が手がけた斬新なMUSIC CLIPにも注目したい。そうして、この新曲リリース翌日となる5月18日には、Inter FM『Love On Music』(19:00~20:00)にゲストとして生出演。トークはもちろん、番組内では、[ kei ]がDJの佐藤タイジ(シアターブルック)、サブDJのジョー横溝とともにエクスクルーシヴなライブセッションを繰り広げる予定だ。

ソロになって以降、さらにバンドという枠組みにとらわれることなく自由に、革新的に音楽性を貪欲に貪りながらアップデートしていき、ときには過剰にキラキラと、ときにはカオティックでディープにポップスとしての強度を押し広げていった[ kei ]。

その音楽を、様々な人々の心に届けることになる8月12日。この『0』公演を通して、[ kei ]は自分が何者なのかをステージで証明する。