Windowsターミナルのフォントを色鮮やかにカスタマイズ「Cascadia Code」最新版
Microsoftは現地時間2024年5月1日、Cascadia Codeを3年ぶりに更新した。Cascadia CodeはWindowsターミナル向けの合字かつ等倍フォントでVisual Studioの既定フォントにも採用されている。バージョン2404.23はSextants(六分割)やQuadrants(八分儀)、など1140を数えるグリフ(字体)をサポートした。
もう一つの特徴がNerd Fontsをサポートした点。Cascadia Code NFおよびCascadia Mono NFが新たに加わり、開発者向けの各種アイコンをコマンドラインで使用できる。現在Nerd Fontsは10077超を数えるが、Cascadia Codeは9209までサポートした。GitHubのリリースページから最新版をダウンロードすると、TTF(TrueType)が84種、OTF(OpenType)が72種、WOFF(Web Open Font Format)2.0が84種のフォントを入手できる。
Windows 11の場合は「設定」の「個人用設定/フォント」から使用フォントを登録できる
もう一つの特徴がNerd Fontsをサポートした点。Cascadia Code NFおよびCascadia Mono NFが新たに加わり、開発者向けの各種アイコンをコマンドラインで使用できる。現在Nerd Fontsは10077超を数えるが、Cascadia Codeは9209までサポートした。GitHubのリリースページから最新版をダウンロードすると、TTF(TrueType)が84種、OTF(OpenType)が72種、WOFF(Web Open Font Format)2.0が84種のフォントを入手できる。
Windows 11の場合は「設定」の「個人用設定/フォント」から使用フォントを登録できる