「団結を!」5月1日の「メーデー」に合わせ徳島市で2つの集会開かれる【徳島】
5月1日の「メーデー」にあわせ、徳島市で2つの集会が開かれました。
このうち連合徳島などが主催する徳島中央メーデーには、58の団体から約650人の労働者が集まりました。
集会では連合徳島の島和久会長が、「平和であるからこそ、連合が掲げる働くことを軸とする安心社会や、誰一人取り残されることのない社会が実現できる」と、訴えました。
一方、徳島中央公園で開かれた徳島労連主催の中央集会には、25の団体から214人の労働者が集まりました。
参加者を前にあいさつに立った徳島県春闘共闘の山本正美代表幹事は、「物価高騰を上回る大幅賃上げ、 底上げなど、メーデー宣言や、スローガンの実現に向けて頑張りましょう」などと呼びかけました。
(頑張ろう三唱)
「団結して、頑張ろう!頑張ろう!頑張ろう!」